第61回 機器分析講習会 第3コース: バイオ分析の基礎と最新動向 のお知らせ
主催:(公社)日本分析化学会関東支部
協賛:公社)日本薬学会 他
期日 12月1日(火)9:00〜17:00
会場 オンラインセミナー
遺伝子やタンパク質の機能解析,生体分子の定量分析,画像解析,動物や細胞のイメージングなどのバイオ分析は,日々新しい技術が開発され,医療や生命科学の発展を支える重要なテクノロジーとなっています.本講習会では,広範なバイオ分析分野のうちプロテオーム,DNAのマイクロチップ分析,細胞や生体のイメージング,遺伝子検査,臨床検査をキーワードに,分析の基礎から応用(初~中級レベル)までをカバーした内容を受講していただきます.バイオ分析分野でご活躍をされておられるスペシャリストの先生方をお迎えし,分析法や装置のノウハウ,トラブルシューティング,分析事例,今後の展望に関してご講演いただきます.参加者皆様の日頃の疑問にも充分にお応えできる体制を整えていますので,奮ってご参加いただき,基礎の再確認と実務の問題解決にご活用下さい.
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プログラム
1. ライフサイエンスにおけるLC-MS/MS,DNA/RNA分析用マイクロチップ電気泳動装置の原理と応用
(島津製作所)南元 彩花
2. バイオ分析におけるマイクロ流体デバイスの利用
(日本女子大学理学部)佐藤 香枝
3. 生体内を観察するバイオイメージング技術
(東京理科大学基礎工学部)上村 真生
4. イムノクロマトグラフィー法とその応用
(BMLメディカルワークス)坪井 五三美
5. 総合討論
(東京薬科大学薬学部)小谷 明
受講料: 会員5000円,会員外7000円,学生2000円.
11月25日にオンラインセミナーへの接続方法の詳細(URL等)と
テキスト(PDF)を送付しますので,この日以降のキャンセルはご容赦ください.
募集人員 100名(定員になり次第,締め切らせて頂きます)
申込方法 日本分析化学会関東支部のホームページ(https://kanto.jsac.jp/course/61-3)をご参照ください.
問合先 小谷 明(東京薬科大学薬学部)e-mail. kanto613@toyaku.ac.jp